Get up!!

 

 パラパラ漫画係 : ザスムノス (高1)

 

使用したもの  
A4の用紙(半分に切った物) シャーペン
ボールペン 消しゴム
照明
ダンボール 菜箸
下敷き アルミホイル
プラスチック クリアファイル
工作版(メモリ付き) パソコン
Ipod touch 著作権フリーミュージック
動画編集ソフト(Imovie&ビデオスタジオ)   

 

 

 

 『行った作業&編集』

 

 ① 絵を描く

 

  パラパラ漫画を作るためにはひたすら絵を描きます。

 頭の中に描いているストーリーを少しずつ、ゆっくり進めながら描いていきます。

 この時に絵の動作が滑らかになるように作るのは大変で地道な作業した・・・

 

 

 ② 撮影現場を作る (心構え)

 

  絵が描き終わったら撮影現場作り!!

 パラパラ漫画は一度撮影場所を決めたらずっと同じ場所で撮り続けていきます。

 この時に絵を工作版とかのメモリが入っている板の上に置くと間違えないで済みます。

 そして絵を写して行くわけですが、ここで注意して置いておかないといけない事があります。

 パラパラ漫画の写真を写すときに十分な光が無いと暗く見にくい写真になってしまいます。

 

 

 ③ カメラと絵の動かないようにセット

 

   絵を映す場所を決めたら、その絵をベースにカメラをセッティングします。

 カメラの撮影画面を除いて絵が画面の中心になるようにします。

  

 

 ④ 照明の準備 (1)

 

  机の上に絵を置き照明を当てながら写真を写しました。

 だけど撮った写真は暗く綺麗に撮れていませんでした。

 

 

 ⑤ 照明の準備 (2)

 

  (1)では上手くいかなかったので今度は絵の下から明かりを当ててみました!!

 同じ高さの椅子と椅子の間に透明のプラスチックを置き下から照明を当てました。

 ・・・・けど、それでも上手くいきませんでした。(クリアファイルでも試した。)

 

 

 ⑥ 照明の準備 (3)

 

  最後にもう一度机の上で撮影しました!!

 今度は照明とあるものを使います。

 鏡と、アルミホイルとダンボールで作った反射板です。

 照明に追加でさらに光が反射する鏡を使って光を集め撮影しました。

 そしてやっと成功です~☆

 

  ↑ 菜箸の上にカメラをセットします。

 

 

 ⑦ パソコンで編集

 

  撮影した絵をパソコンに取り込みパラパラ漫画を作ります。

 使用した編集ソフトは「Imovie」です。

 パラパラ漫画はスライドショーを作る作業と良く似ています。

 だけどパラパラ漫画の場合一つの絵に対し3秒とかの長い時間は使いません。

 0.1~4秒ぐらいの世界です。だから高速でスライドして行きます。

 

 

 ⑧ 試作品

 

 

    短いですが書くのに苦労しました・・・汗

 

 

 

 ⑨ 「Get up!!」 の元となる動画 (明るさ調整なし)

 

 

        書いた絵の枚数は47枚です。

 

 

 ⑩ 明るさは編集ソフトでも調整

 

  パラパラ漫画ができたわけですがここでチョット調整です☆

 ⑨の動画は映像が暗いので最後に編集ソフトで明るさを調整します。

 そのために一度仲間のHikaruに動画送ります。(ビデオスタジオはこんなことができる。)

 だけど、もし⑨のパラパラ漫画がこれ以上暗かったら明るさ調整は編集ソフトでも難しいです。

 なぜなら映像を明るくすると言う事は絵の輪郭がはっきりしなくなってしまうからです。

 

 

 ⑪ ちょっと工夫

 

 大体できあがったのですがここでもう少し工夫します。

 音楽を入れたり、パラパラ漫画が始まる前に面白いナレーションを入れます。

 

 これで完成です!!!!